「市中の山居」

都会の只中、さして広くはない敷地に「市中の山居」を目指す設計です。

建築面積ギリギリのところで動線との格闘、プランには強く拘りました。

広間(8帖)と小間(2帖台目)の茶室を使いやすく、勝手の都合がよく、さらに客側の動きもよく、しかも茶室・茶庭の雰囲気のよい茶室に仕上がりました。

もちろん普通の住まいとしても使用できます。